長崎市議会 2021-02-26 2021-02-26 長崎市:令和3年環境経済委員会 本文
教会堂に関しては、五輪教会堂もあるし、頭ヶ島か、あれもあるし、野崎島にもあるし、江上教会堂もあるし、そういったところなんかはほとんど無人であったりとか信者の方々が定期的に一定時間だけ行ってお守りしとると。
教会堂に関しては、五輪教会堂もあるし、頭ヶ島か、あれもあるし、野崎島にもあるし、江上教会堂もあるし、そういったところなんかはほとんど無人であったりとか信者の方々が定期的に一定時間だけ行ってお守りしとると。
午前中は大雨の中、訪問先には多くのカトリック信者が押し寄せ、喜びの中、歓迎をしました。 フランシスコ教皇のメッセージは、全世界の平和と全ての人の人命を守るためをテーマとされています。このテーマの意味するものは、戦争の撲滅、虐待の壊滅、小さな人々への愛です。多くの人がいる会場の中、フランシスコ教皇が小さな子どもを抱え上げ、キスをする光景が見受けられました。
世界遺産に登録されますと、世界各地、日本全国から信者、観光客が押し寄せ、一大観光地となり諫早市の観光の発展になります。 また、新幹線または高速道路を利用しての観光客が増え、本市の経済効果にプラスの効果を生み出すと考える次第でございます。
私は江上天主堂に入ると、ガイドの方から「柱は信者の方が磨いたもので、窓ガラスはステンドグラスを買うお金がなかったので信者の方が自ら描いたもの、塗料が落ちる可能性があるので触れないでください」という説明を受けました。私は、器用な信者の方々であったんだと感銘を受けました。 また、教会の裏側には、昔は段々畑があったということをガイドの方から説明を受けました。
また、午後から県営野球場で行われた教皇ミサには、五島市から多くのカトリック信者の皆様などが参加され、世界の13億人のカトリック信者の最高指導者である教皇の言葉に熱心に耳を傾けておられました。ローマ教皇として38年ぶり、史上2度目の訪日であり、その祈る姿と人々の願いに耳を傾ける姿は多くの人の心に深く刻まれたものと思います。
大変厳しい財政難でございましょうが、壇上から市長が関係者の皆様と相談しながら2人の教皇様がおいでになって祈りをされた場所に何らかの形のものを記念としておきたいけれども、関係者と話し合いをしてみますというありがたい議場でのお答えに対しては信者を代表して心からお礼申し上げますとともに、どうかそれが1日も早く実現することを期待いたしまして、質問を終わらせていただきます。
しているということでしたが、1つはこの研究会のメンバーの方もいろんな専門家というか学者の方がいる中で、会長はたしか朝長先生だったかと思うんですけれども、まとめるのも非常に苦労されていると伺ってはおるんですけれども、そういう研究会での知見というのも大事にしながら、一方でこれは科学的ということではないんですけれども、焼き場に立つ少年の写真があるじゃないですか、ローマ法王も来日されるということですけれども、ローマ法王が世界中の信者
イコモスから禁教期に焦点を当てるべきという指摘を受けたことで、潜伏キリシタンという伝統文化が注目をされ始めたわけですが、禁教期の弾圧に耐え抜いた信者の団結力や、信仰を継続していくために、あらゆる宗教との共存を実現するための知恵、また、その地で生活を営むために精力的に行っていた捕鯨を初めとする漁業など、現在に至る産業形成など、その地で生活を営んでいた人々の暮らしそのものが評価されたものと考えています。
この道をたどって、五輪教会が世界遺産に登録されたということもあって、当時の信者の方々の生活の一部を体験したいと、歩いている観光客の方もいるという話をお伺いしました。 しかし、その登山道は、雑草が繁茂して歩きづらいという状況です。世界遺産とのかかわりで整備できないか、見解をお伺いいたします。 ◎地域振興部長(大賀義信君) お答えをいたします。
禁教期から変わらず信仰を継承してきている貴重な無形の文化財として、信者の皆さんの気持ちに寄り添い、課題を共有し、意向を尊重しながら保存継承について何ができるか、検討してまいりたいと考えております。 また、同時に地域全体でその価値や継承の重要性を共有する事業に取り組みまして、地域全体で守っていく機運の醸成にも努めていかなければならないと考えております。 以上です。
この中にはカトリック教の信者の方がおられましょうけれども、私はその方々みんなそう思っていらっしゃるんじゃないかと思うんです。少なくとも、あそこから長崎の宗教の、あるいは全国へ宗教が普及していったことは事実なんです。ですから四ツ谷にあるイエズス会の教会には、そういった絵がたくさんあるんです。
次に、誘致宣伝の具体的な事例といたしましては、例えば、訪日旅行市場が成熟している韓国、台湾などの国へは、地域に対する個人旅行者を意識したWebプロモーションを中心とした宣伝の実施など、また、誘致のほうの事例としましては、キリスト教信者が多いフィリピンや韓国等への巡礼ツアーの誘致について、現地旅行社へのセールスなどの事例がございます。
次に、3点目の26聖人上陸碑を新たに大きく建立することについてですが、御承知のように、26聖人上陸の碑は、豊臣秀吉の時代に大阪で捕らえられ、長崎の西坂で処刑された26人の宣教師や信者が、その道中、舟で大村湾を渡り、時津に上陸した史実を後世に継承していくために建立されております。そして、浦郷の港湾施設が現在のように整備された折に、現在のデザインで新たに建立されたと聞いております。
五島市における外国人観光客誘致策としましては、世界遺産登録を見据え、カトリック信者の多い韓国を中心として、韓国人の国際交流員を配置し、営業や韓国人神父の招聘などに取り組んでまいりました。
これは、これまで五島市におけるインバウンドの取り組みとしましては、カトリック信者の多い韓国をターゲットとしまして、市役所内に韓国人の国際交流員を配置するなど、営業活動に取り組んでまいりました。 その成果もありまして、韓国人観光客数は平成25年時点では77人だったものが、平成28年は666人、平成29年が715人というふうに増加して一定の成果が上がっているところでございます。
昨日の新聞にも載っておりますが、二十六聖人記念館に伺うような流れをつくりたいということでございますが、勝手に世界遺産のこの始まりが純忠であるということをひもとかれれば、バテレン追放令が出たそのことを象徴する二十六聖人記念館、その後、この殉教・潜伏が始まっていますから、バテレン追放令の後に実際の信者の方々が殉教をしたというここは、放虎原殉教地なんです。
また、同じく教会守さんを初め信者の方も、江上天主堂において、常備消防の指導のもと消防訓練を実施しました。 ただ、火災が発生して初期消火ができないと、当然、江上天主堂、旧五輪教会堂も木造ですから、ほとんど全焼してしまいます。万が一のために、これも何度かお話をしたんですけども、放水銃の設置は考えられないのか、この辺についてお尋ねをいたします。 ◎総務企画部長(久保実君) お答えいたします。
私はカトリックの信者でも何でもないんですけれども、カトリック遺産も、先ほど教育長は言われましたけれども、学芸員さんたちとよく相談して、これが可能かどうかというのを今後の大きな課題として学術調査などもしていただいて、ぜひ殉教の島、鷹島もありますし、二十六聖人上陸の地でもあります。
上野の東京国立博物館のここには前、江戸時代に長崎奉行所が浦上のキリスト信者から取り上げた大事な親指のマリアとか、マリア観音とか、そういうものがありますよと、どうしてあそこにあるんですかと、世界遺産の推進のためにも長崎にとるべきじゃないですかと言った。そしたら何と答えたか。いや、あれは大事なものであって、国が譲ろうとしないんだという話でした。いやそうじゃないと。
その折、文化財指定の動きがあり、信者の方々と話し合いが行われましたが、地域の振興や行事と密接に関係することから、指定が見送られたと聞いております。先般、世界遺産に登録された長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産のストーリーを下支えする重要な要素であり、後世に伝えつなぐべき無形遺産と認識しておりますが、後継者不足により存続の危機に瀕しているのが現状でございます。